平成３０年７月、西日本における豪雨により甚大な被害が発生しました。

曙機械工業㈱として、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

なお、弊社機械を御設備頂いておりますお客様におかれましては、

豪雨の影響にて、サビ等稼働状況に不具合が発生した場合は、各担当者へ御連絡を

頂きたく存じます。

先日、MPをお使いのお客様よりご要望が有り、プログラムを最後に使用した年月日を表示出来ないかとの要望でした。理由を聞くと、ずっと使用していないプログラムが分かるのと、その刃型を処分したりして整理が出来るようになるとの事でした。他のお客様もニーズが有るか、訪問時にお話を聞かせてもらう事があるかと思いますので、ご意見を頂ければと思います。

IoT（Internet of Thingsもののインターネット）により、インターネット経由で工場内の機械が『調子が悪いよ！』、『故障しそうだよ！』と

つぶやき始めます。このつぶやきを基に、『機械の状態を知る』や『機械を操作する』ことが可能になります。（リモートメンテナンス）

今年５月にインテックス大阪にて開催されました展示会では、IoTに関するプレゼンテーションを行い、多数の方にご拝聴頂きました。

コンセプトマシンMP-600SLにて、KTシステム様ご協力のもと、無電源センサを取付して、電流値や温度データを取得してクラウドへ保存して

情報の『見える化』をテスト致しました。機械の過負荷を検知する事や加工時の温度状況を取得できました。

直近では、大手自動車メーカーが『つながるクルマ』としてSNSを使い『クルマと会話する事が可能になった』と発表が有りました。

クルマとマシンとは違うとは思いますが、凄い技術と思いました。

今後も更なる進化が期待される分野と思いました。

営業より

先日、真空成形品加工のお客様へＯＰ中型サイズを納入しました。機械精度が良く、当て板に僅かに食い込ませるだけでカット出来ました。

『精度が良くて、当て板の持ちが良くなる！』と喜んで頂きました。

担当営業より

ご好評頂いております簡易型調整式ストップバーですが、貸し出し対応や展示会等のＰＲ効果も有り、

本日、油圧ハーフカット機ＯＰ－２３Ｈ－５５を受注致しました。これにより更に使い勝手向上となります。

皆様も一度お試し頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します。