MPを提案して…part②
雹被害に遭った車の決着がついた中部エリア担当営業です。
今回はメンテナンスについてお話ししたいと思います。
ユーザー様より、他の機械だと日常メンテナンス時に
“機械の中に潜り込まないと出来ない”や”カバーを外さないと出来ない”といった声を
聞いたことが御座います。
弊社MPの定期メンテナンス個所を簡単ではありますが、説明をさせて頂きます。
弊社MPの日常的なメンテナンスは簡単に実施頂くことが出来ます。
★MP-280,600サイズは操作盤裏にグリスポンプがありますので、稼働100時間毎に4ストローク実施してください。
☆MP-850,1150サイズは自動間歇ポンプなので、機械側で自動に潤滑油の供給を行ってくれます。
★下死点調整を行っている機構フォーム軸へのグリス注油は、可動盤カバーを開けグリスニップルにグリスガンを押し付け注油します。
☆テーブルを送りで使用しているボールネジへのグリスアップも
グリスニップルにグリスガンを押し付け注油します。
テーブル稼働100時間毎に2ストローク実施してください。
※各部分の稼働時間が保守画面内にて確認することが出来ます。(操作パネル・Verにより異なります。)
潜り込んだり、大きい何かを取り外さないと出来ないメンテナンスではない為、
どなたでも簡単に定期メンテナンスを実施頂くことが可能です。
気になることが御座いましたら、担当営業までお気軽にお問い合わせください。
また、他の機種の情報も発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、有り難う御座いました。